意外と知らない。二次会でお色直しをする時の注意点とは・・・?
今も昔もウエディングドレスを着るのは女性の夢。出来ることなら、1着だけじゃなくて、2着、3着、、、いっぱい着たい!!というわけで、二次会でお色直しをされる際の注意点を書いていきたいと思います。
お色直しとは?
新郎新婦が結婚披露宴の途中に衣装を変えること。本来、神聖な結婚式を表す白一色の白無垢から、結婚して相手の家に染まるという意味で色打掛に着替えることを示していましたが、現在は、純白のドレスから、色物のドレスに着替えることを意味しています。古く奈良時代では、結婚して三日間は白無垢を着続け、やっと4日目で色打掛を許されていたそうです。現在ではその経緯が簡略化され、式の最中に済ませるようになりました。
出典元:コトバンク
お色直しにかかる時間は?
ドレスだけ着替えられる場合は、入退場も含めて10~15分程度が目安かと思いますが、ヘアスタイルを変えられる場合は最低でも30分は見ておいた方がいいでしょう。それぞれレンタルドレスショップ、ヘアメイクを担当される方に所要時間を確認しておきましょう。
ヘアスタイルも変えられる場合は時間の延長を
二次会は、通常2時間(前後に受付30分とお見送り30分で合計3時間)で行われます。ドレスだけのお着替えの場合は、他のプログラムと調整すればお時間を捻出することは比較的難しくないと思いますが、ヘアスタイルも変えられる場合は2時間だとかなりタイトなタイムスケジュールになります。
装いも新たにご入場されて、ゲストに十分披露される時間もなく、すぐにお開きという残念なことにもなりかねません。というわけで、ヘアスタイルも変更される場合は、2次会KINGでは時間を30分延長されることをオススメしています。
延長料金が発生します!
ただし、延長される場合はその分の料金が発生します。会場と、代行会社に依頼されている場合は代行会社に対しても延長料金が発生すると考えておいた方がよいでしょう。
中座中もゲストが楽しめる演出を
お色直しをされている最中は当然ゲストのみと状態となります。(新婦様のみ退場されて、新郎様は会場に残られるというケースもございます)2次会KINGでは、この間にプロフィールムービーや挙式のダイジェスト等をお流しすることをおすすめしておりますが、新郎新婦様がいらっしゃらなくてもゲストが楽しめるような演出を用意しておきましょう。
まとめ
・ヘアスタイルも変える場合は30分延長の方を。ただし、その場合は延長料金が発生するので注意!
・中座中にゲストが楽しめるような演出も忘れずに。
・中座中にゲストが楽しめるような演出も忘れずに。