【例文付き】二次会の招待メールを送る際に押さえておきたい5つのポイント
ゲストに二次会の招待メールを送る際の注意ポイントをご紹介します。
1.招待状か?招待メールか?
当社のお客様に限ってですが、二次会のご案内をメールでされる方は9割以上にのぼります。一括で送信できるとか、コストがかからないとか、メールアドレスは知ってるけど住所は知らないとか、理由は多々あるかと思いますが、これも時代の流れでしょうね。
さらに最近ではメール以外にもFacebookやLINEなど、どんどん便利なツールも増えていますし、携帯・スマートフォンの普及で手軽に情報も取得できます。
さすがに目上の方にメールで案内できないという場合は、その方々にだけ招待状をお送りすることもできますし、状況に応じて、最適な手段をお選びいただければと思います。
2.いつおくる?
一般的には2~3ヶ月前と言われています。リストを作成したり、会場にお料理の予約をしたりしないといけないことを考えると、1ヶ月前には出欠のご連絡をいただきたいところです。そこから逆算すると、余裕を持って2~3ヶ月前には送っておきましょう。
3.一斉送信する場合は必ずBCCで!
当然ゲスト同士が知り合いとは限らないので、一斉送信する場合は必ずBCCで送りましょう。また、「一斉送信で失礼します」など一文を添えておくと、丁寧ですね。
★CC、BCCの違い
4.句読点は使用しない!
「、」や「。」などの句読点は「切れる」や「切る」、「終わる」という意味として捉え、「縁が切れる」とか「幸せに終止符を打つ」とかをイメージさせて縁起が悪いということで、結婚式などの文章には使わないのが慣習となっています。句読点を使用したい場合は、「スペース」を代わりに使うとよいでしょう。
5.地図はグーグルマップが便利!
地図は今までYahoo!地図を使っていたんですが、最近グーグルマップに乗り換えました。理由は、グーグルマップの場合、会場側が登録していれば地図にその会場名が表示されるんです。また、検索窓のところに営業時間や電話番号などの情報も表示されます。

例文
メール件名:
新郎様お名前&新婦様お名前(旧姓) 二次会のご案内
メール本文:
このたび私たちは結婚することになりました
つきましては日頃お世話になっている皆様に新しい門出を見守っていただきたく
ささやかながらパーティーを催します
○○が当たるゲームも行いますので是非ご参加ください
【日 時】
平成○○年○○月○○日(○曜日)
開場:午後○○時○○分
開宴:午後○○時○○分
【会 費】
男性:○○○○円
女性:○○○○円
【会 場】
会場名:○○○○
住所:
TEL:
地図:
※出欠のご連絡は【○○月○○日】までにお願いします
新郎様お名前&新婦様お名前(旧姓)